知識が充実すればハーレーはもっと楽しくなる

カスタムする

マフラー交換はハーレー乗りに必須

ノーマルマフラーではハーレーらしい音を感じにくいと思っている人は、マフラー交換が必須になってきます。

昔はハーレーの魅力の一つが爆音を鳴らして格好良く走る、そんなイメージを持っている人も少なからずいたでしょう。しかし今では環境規制や騒音規制などが年々厳しくなっていく中、純正のノーマルマフラーは驚くほど静かに改良されています。その中でもやはり音を楽しみたいと感じている人には、ノーマルマフラーではなくJMCA(全国二輪車用品適合会)の「JMCA政府認証マフラー」などの車検対応マフラーを使ってカスタムするのがおすすめです。認証されたものを使えば道路交通法に違反することもなく、音も見た目も自分好みでカスタムし楽しむことができるからです。海外製の製品でも「eマーク」欧州連合指令(EU指令)適合品なら車検に通ることができますが、整備などの状態がよくない物は通らないこともあります。これは純正品でもJMCA政府認証マフラーでも一緒です。逆に言うときちんと認証されていて、整備がしっかりしていれば車検に通るということです。自分で整備をすると車検に通らないことも多いので、ディーラーやカスタムショップなどで相談しながら決めましょう。

格好よくハーレーを乗るならやはりマフラー交換は譲れないでしょう。しかし環境規制や騒音規制はどんどん厳しくなっていきます。その中でもハーレーを楽しむために、国や政府の認証がついたマフラーで大人な楽しみ方をしましょう。