メンテナンス

フットペグやプラグのメンテナンスとオイル交換の時期

乗り始めたtsubo_bn方や購入したばかりの初心者でもできる簡単なハーレーのメンテナンスとして上げられるのが、始業点検です。タイヤの空気圧、エンジンオイルの量、ライトなどの灯火類などがあります。まずタイヤの空気圧ですが、市販の空気圧計などで簡単に図ることができます。もしも空気圧が足りなければ、ガソリンスタンドなどで簡単に空気を入れてもらえるので、定期的に点検をしましょう。次にエンジンオイルの量の点検ですが、オイルキャップのゲージを見れば確かめることができます。オイル交換の時期ですが一般的には2,500~3,000キロ程度です。オイル交換は少し難しく、初心者には難易度が高いためこちらもガソリンスタンドやバイク屋などで交換をしましょう。灯火類のメンテナンスは、ヘッドライト、テールライト、ウィンカーがあり、目視や手をかざしてきちんと光っているかの点検をします。最近ではLEDのヘッドライトが増えていますが徐々に光度が落ちていくので、定期的なメンテナンスが必要です。

フットペグの交換は意外と簡単で、リテイニングリングというリングを外せば取り外しが簡単にできます。ただ分かりにくいポイントもあるので、動画などを見ながら交換するのが確実でしょう。次にプラグの交換ですが、プラグレンチで少し緩めた後、手で緩めていきます。このとき周りのゴミが中に入ってしまうと内部を傷つけてしまう恐れがあるので、エアーコンプレッサーやウェスなどできれいにしておきます。プラグの先端にオイルが付着していれば、新しいプラグに交換しましょう。

チョッパー
海辺ツーリング

相性が良いカスタムショップの選び方

ハーレーは購入してそのまま乗ることも出来ますが、好みに合わせてカスタマイズするのも楽しみの一つです。ハーレーのカスタマイズに対応出来る専門のカスタムショップも多数存在するので、イメージに合致した所を選ぶことで愛車をより美しく仕上げることが出来ます。その一方でカスタムショップにも相性があることから、愛車を長く乗りこなすためには妥協せずにこだわって選ぶことが大切です。

カスタムショップを選ぶ際は自身のイメージをそのまま形にするテクニックがあることが重要になります。ハーレーのカスタマイズは専用のパーツを組み合わせて行う他、場合によっては他の車種のパーツを改良してハーレーに使うことがあります。そのため、柔軟性に富んだセンスとハーレーの安全性と美しさを損なわない技術力を持つショップを利用するのが納得出来るカスタマイズにするためのポイントです。カスタムショップの情報はバイク専門誌やインターネットの口コミサイトなどで調べることが出来ますが、実際に来店して自分の目で確認するのが最も確実です。バイクのカスタマイズに対するスタンスはそのままショップの雰囲気に反映されるので、入りやすく居心地が良い所ほどカスタマイズも良好な仕上がりになる傾向があります。また、依頼者の要望を最大限受け入れつつ、バイクの性能や安全性を損なわない工夫が出来ることも優良なショップの条件です。そのため、ハーレー乗りひとりひとりで相性が良いショップは変わることから、自分に最も合っている所を選ぶように心がけましょう。

写真撮影

ハーレーのカスタムショーに参加してお気に入りの車種の写真撮影

ハーレーのカスタムに多少なりとも関心がある時には、希望者が全員参加できるカスタムショーに参加をして、お気に入りの車種のカスタムのポイントをきちんと押さえることがおすすめです。

大手のバイクショップなどが主催するカスタムショーの中には、往年のハーレーの人気モデルの写真撮影ができることもあり、カスタムの魅力について初心者でもきちんと把握することが可能です。
写真撮影が可能な車種や時間については、それぞれのカスタムショーの主催者の方針や会場の都合によっても異なるため、早い段階からSNSや主催企業の公式サイトなどをチェックして、各地で開催予定のショーの情報を仕入れておきましょう。

大人数のハーレーの愛好家が集まるカスタムショーにおいては、写真撮影だけでなく色々な立場のハーレーのオーナーとコミュニケーションが取れたり、発売間近のハーレーの特徴を確認できたりするケースもあります。そこで、カスタムショーについて詳しく知りたい場合には、実際に各地で開かれたショーに参加をしたことがある人のレビューを参考にしたり、大盛況のショーのパンフレットやチラシなどをひと通り読み通したりすることがおすすめです。
気になるショーに参加申込をしたい人は、まずは隙間時間を使っていくつかのショーの主催団体に直接問い合わせをすることが肝心です。